2019-11-15 第200回国会 衆議院 法務委員会 第8号
弁護士になってからは、そのときの思いをもとに、同じような消費者被害を受けている皆さんを助けるための消費者専門弁護士になりまして、これは全国の弁護士の中でも非常に数が少ないんですけれども、人権弁護士の中の一類型でございますが、その活動を一生懸命やっているうちに、日弁連から、人権弁護士として消費者問題を調査するために留学をするようにということで、留学をして消費者庁について調べてきて、消費者庁の設置の活動
弁護士になってからは、そのときの思いをもとに、同じような消費者被害を受けている皆さんを助けるための消費者専門弁護士になりまして、これは全国の弁護士の中でも非常に数が少ないんですけれども、人権弁護士の中の一類型でございますが、その活動を一生懸命やっているうちに、日弁連から、人権弁護士として消費者問題を調査するために留学をするようにということで、留学をして消費者庁について調べてきて、消費者庁の設置の活動
生産者、消費者、専門家の間で、多国籍企業による種子の独占につながりかねない、食の安全や食料主権が脅かされると危惧が広がっているわけであります。また、同じく今国会で成立した農業競争力強化支援法には、都道府県が有する種苗の生産に関する知見の民間事業者への提供を促進するとあるわけですね。
と申しますのも、私は十年間、消費者専門の弁護士として消費者被害の救済に当たってきたからなんです。また、日弁連から消費者保護を学ぶために留学もさせていただきましたが、ケネディ大統領の消費者教書、これが一九六二年、そして福田前総理のこのケネディ教書を超える就任演説での消費者行政への転換、これが二〇〇七年の十月一日でございました。
なお、もう一言だけつけ加えますと、先ほどの話で私ちょっと言いそびれてしまったんですけれども、通常の銀行、これが消費者ローンなりあるいは商工ローン的なものなりというもので、いわばスモールローンというんでしょうか、そういうような分野を開拓しようと思って非常に努力をしているんですが、現在までのところ、いわゆる消費者専門の金融の方々とジョイントを組んでやってすら、なかなかうまくいかないんですというような、そういう
したがって、苦情処理委員会を基盤にしながらでもいいと思いますけれども、消費者、専門家の方、それから事業者代表、弁護士さん等で構成され、この委員会に少し権限を持たせなければいけないと思っています。例えば立入調査権等、一定の権限を持たせ、そこでの判断がかなり有効であるというような仕組みをぜひつくっていく必要があるのではないかと考えております。
○和田参考人 先ほども申し上げましたように、消費者がこの審議に参加できる機会というのは、一番初めの案をつくるとき、それから消費者専門委員会、さらには規格調査会と三つの段階がございますけれども、やはり消費者としては、全く素人の立場でそこに参加するわけでございまして、なかなか問題が難しいというようなこともございます。
○和田参考人 加工食品をメーンにいたしましたJAS規格の審議の場合に、消費者として参加できますのは消費者専門委員会あるいはJASの調査会、それぞれの場がございますけれども、今までの経緯をいろいろ考えてみましても、私どもの発言というものが十分に生かされていない面がある。
○和田参考人 形と申し上げましたのは、逆に申しますと、今消費者専門委員会、さらにはその前に原案をつくるところの委員会、それから最後に規格調査会と、三つの場に、人数は違いますけれども消費者が出る形はできております。しかし、そこでの発言がなかなか生かし切れないということでございますので、形を変えなければならない面もあるかと思いますけれども、さらには消費者の発言をそこで十分に反映していただく。
本件、日本消費者協会の事業のうち、商品テスト、耐久消費財を中心としました商品テストの成果を一般消費者に知らせることとか、あるいは消費生活コンサルタントあるいはコンシューマーオフィサーといいました消費者専門家を養成する事業といったものが機械工業の振興に寄与するという考えのもとに助成をしているわけでございます。
現在の住宅事情、そして社会的なこの大きな課題を解決するという場合に、その産業の長期運転資金あるいは設備資金というようなことでこういう制度がある以上、この消費者専門の金融機関についても当然そういう措置がとられてしかるべきであると、こういう考えを持っておるものでございます。そういう点から申し上げたわけでございます。
これは現在まではそういうことで運営をされてまいりましたけれども、当然消費者専門の金融機関というものが設置されてもおかしくないし、今後の情勢の見通しの中では、当然その設立をされてしかるべきものであると、私はこのように考えるわけでございますが、この点についてどのようにお考えでございましょう、見解を承りたいと思います。